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亮祐くん(1996年2月生まれ)成長の記録
出会いから初稽古

1999年秋、知人の友人のご子息である亮祐くんと初めて会いました。ご両親の「将来、真の国際人として活躍できるよう、日本の伝統文化に触れこれを理解し、日本人としての美しい立ち居振舞いを身につけてほしい」というご希望でお稽古を始めることになりました。 亮祐くん3歳11ヵ月、田園調布舞台で初めてのお稽古です。お稽古といってもまだ4歳に満たない子どもです。舞台の床を強く踏んでみて、初めての舞台の床の感触や響きを感じていました。 武家の社会で生まれ育った能には、他の日本舞踊や、歌舞伎、茶道の様な堅苦しいお作法や決まり事はありません。お稽古の前後の挨拶などごく当たり前のことをきちっとするだけです。子どもたちは、自然に能の世界に入っていきます。稽古を通して美しい立ち居振る舞いを身に着けて行きます。また稽古を続けることによって、驚くほどの集中力を身に着けて行きます。能の曲目は、日本の歴史、文化にまつわるものが多く、自然に皆さん興味を持つようになるようです。お子さんを教えるようになってから、その質問に答えられるように私も勉強するようになりました。 この動画は、一人のお子さんの成長記録です。見ていただければ所作が綺麗になって行くのがはっきりお解りいただけると思います。

「実際にお子様がお稽古をされている親御様より率直なコメントを頂戴しました。」お稽古に必要なものなど、詳しくはコチラ
成長の記録映像集
5歳 初舞台
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仕舞「老松」
2001年4月14日(土)
(1分32秒)
初めての舞台で度胸が据わります。
6歳 (小学校1年生)
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仕舞「鶴亀」
2002年4月28日(日)
(2分04秒)
所作を一通り覚えました。
7歳 (小学校2年生)
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仕舞「蘆刈」
2003年4月27日(日)
(1分38秒)
動きの意味を少しずつ理解しています。
8歳 (小学校3年生)
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仕舞「猩々」
2004年4月25日(日)
(1分48秒)
小学校3年生になりました。この頃から少しずつ演目の内容に興味を示し始めました。
9歳 (小学校4年生)
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舞囃子「敦盛」
2005年4月24日(土)
(7分24秒)
舞囃子に挑戦です。大鼓、小鼓、笛の囃子方をしたがえての舞台です。演目の歴史的背景にも興味を持ち始めます。
10歳 (小学校5年生)
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舞囃子「橋弁慶」
2006年4月23日(日)
(8分43秒)
亮祐くんが牛若丸、私が弁慶。初めての師弟対決です。仕舞のお稽古を始めた頃から、亮祐くん念願の牛若丸VS弁慶です。
11歳 (小学校6年生)
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舞囃子「高砂」
2007年4月22日(日)
(10分38秒)
小学生最後の舞台となった「高砂」です。中盤の神舞と呼ばれる部分は、今までのように謡をバックに舞うのではなく囃子だけをバックに舞います。
12歳 (中学1年生)
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舞囃子「田村」
2008年4月27日(日)
(6分23秒)
中学1年生初の舞台です。坂上田村麿(の霊)を凛々しく演じます。
13歳 (中学2年生)
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舞囃子「蘆刈」
2009年4月26日(日)
(7分30秒)
初めて黒紋付を着て立派な大人の仲間入りです。
7歳の時と同じ「蘆刈」の仕舞が随分成長しました。
中盤の男舞は、笛・小鼓・大鼓の囃子で舞います。
14歳 (中学3年生)
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舞囃子「野守」
2010年4月17日(土)
(9分53秒)
10年目の舞台となりました。 左手に天上から地獄すべてを映し出す"野守の鏡"に見立てた扇を携え、 力強く拍子を踏み鳴らし勇壮に舞います。