梅若靖記
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梅若靖記 Profile
座右の銘「いい加減に 適当に ぶらぶらと」 梅若靖記 (うめわか やすのり)
1956年7月8日生まれ。東京都出身
観世流シテ方。(社)日本能楽会会員。
重要無形文化財(総合指定)。

日本芸術院会員二世梅若実(うめわかみのる)の孫。
三歳より父、日本芸術院会員梅若恭行(うめわかやすゆき)および伯父、日本芸術院会員五十五世(故)梅若六郎(うめわかろくろう)より指導を受け現在に至る。現五十六世梅若六郎は従兄弟。現在梅若恭行、五十六世梅若六郎に師事。 成城大学にて民俗学を専攻(日本における仮面成立の研究に取り組む)

主な芸歴
1960年 四歳にて、仕舞「老松」が初舞台
1968年 「小袖曾我」にて初シテ
1969年 「翁」千歳(せんざい)
1971年 「鷺」
1973年 海外公演参加(イラン・ドイツ・スイス・ユーゴスラビア)
1974年 「石橋」
1981年 「翁」
1983年 「道成寺」
1985年 「望月」
1989年 ユーロパリアジャパンベルギー公演参加
1991年 「鉢木」
1992年 フラワーアートと共演(羽衣)
1993年 梅若靖記後援会発足。公演能第1回「魂招(おがたま)」開催
1995年 「清経 恋之音取」
      「砧」
1996年 「夏休み子どもの能」(文化庁後援)プロデュース
1997年 梅若会ヨーロッパ公演(アムステルダム・パリ)
      日蘭交流400周年及びフランスにおける日本年公式公演出演及びプロデュース
      EU大使館にてレクチャー
1998年 重要無形文化財(総合指定)認定
1999年 フランスマルセイユ在住の演出家フランソワ・プザンティ氏の依頼により
      彼の劇団員と日本の俳優とワークショップを東京にて開催
      またインタビュー記事がマルセイユの新聞に大きく取り上げられた
2001年 「安宅」
2002年 新宿NSビル20周年記念イベント 能・狂言「和の伝承」総合監修
2003年 「木曽」
2004年 「卒都婆小町」
2005年 「三輪 白式神神楽」
2006年 「定家」
2007年 「重荷」
2009年 「姨捨」
2010年 共著『アート・プロデュースの現場』「能の勧進 今昔」執筆
2010年12月 長左衛門襲名

 現在までに200番以上のシテを務める。能楽師としてだけでなく各種公演のプロデューサとしても活動している。1997年ヨーロッパ公演では、企画・交渉など総合プロデューサとしても成果を収めた。
主な公演活動は、梅若会定例会及び梅若会特別公演・梅若靖記後援会主催による公演能「招魂」(おがたま)・ 薪能など。
能楽師としてだけでなく各種公演などのプロデューサとしても活動している。97年ヨーロッパ公演は、企画・交渉など総合プロデューサとして成果を納める。また、2002年新宿NSビル20周年記念イベント 能・狂言「和の伝承」は、9日間のイベントで2万人の来場者数を迎え、能楽を様々なテーマで取り上げ、企画・総合監修としても高く評価された。日比谷シティ及び産経新聞社主催による日比谷シティ薪能(現 日比谷シティ夜能)のスタッフとしても第1回より企画から参加し、すべてのノウハウを提供古典芸術である「能」を広く一般に普及するために講演活動(ワンデーサークルなど)にも積極的に取り組み、能楽師が自ら語る説明として、好評を得ている。
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